サイト制作のアドバイス

ひとえにホームページといってもいろんなものがあります。

例えば私のこのホームページみたいに自分の活動を紹介するページも、インフルエンサーがやっているおすすめ店舗の情報のまとめサイトも、ブログもホームページといっていいでしょう。


Step 1 コンセプトを決める

まず、どんなサイトを作りたいかっていうのを考えましょう。

たとえホームページビルダーを買ってきたとしても、どんなホームページを作りたいかというコンセプトが決まっていなければ、ただ買っただけでパソコンの肥やしになっておしまいです。

ホームページビルダー開いてから考えるって考えもダメです。

ホームページビルダーにはいろんなテンプレートがあり、どんなサイトを作るかで選択するテンプレートも違います。

例えばブログを作りたいとしましょう。そこに自社商品の紹介ページなんていりませんよね?

見た目だけで選んで後からコンセプトを決めて、そのテンプレートがそのコンセプトに合わないってなってしまったらそれだけで時間の無駄です。

だからまずコンセプトを決めましょう。


Step 2 レイアウトを決める

次にすることは、ある程度のレイアウトを決めることです。

まあこれは、もし仮にホームページビルダーでやるならテンプレートを見ながら吟味するのもありでしょう。

あとはそのテンプレートに自分がやりたいことのサンプルなりがあるかどうかってのを見ればいいだけですからね。もっとも、どのテンプレート選んでも追加はできるけどね…

これができたら、いよいよホームページ制作に行くことができます。

おすすめのレンタルサーバー

ホームページを作ったとしても、あなたのパソコンの中にあるだけでは、あなた以外の目に留まることは決してありません。

そこで必要になるのが「サーバー」です。

しかし、自分でサーバー用のマシンを購入して運用するには、巨額の初期投資が必要になりますし、ハードウェアのメンテナンスも自分でやらないといけないのでどんどんお金がなくなっていきます。

もちろんお金持ちでサーバーの知識も十分にあるという人ならそれでもいいでしょう。ですが大体の人はそうではありません。

そこで役に立つのがサーバーのレンタルサービスです。

サーバーには

  • レンタルサーバー
  • VPS(Virtual Private Server)
  • 専用サーバー

の3種類がよく聞くものになります。

ただ、CGIやPHP、Node.jsといったものを使わないのであればVPSや専用サーバーなんて必要ありません。特に専用サーバーは安くても1万近くするので現実的とは言えないでしょう。

となるとやはり考えられるのは「レンタルサーバー」ですね。

レンタルサーバーも有料のものと無料のものがあります。

正直、ホームページビルダーで作る分には無料のレンタルサーバーで十分です。

ただ、無料レンタルサーバーの中には、SSLに対応していないケースがあります。

最近のブラウザは、SSLが設定されていないだけで警告を出してくるので、やはりSSLに対応しているレンタルサーバーがいいでしょう。

そこで私がおすすめするのは、GMOデジロック株式会社が提供する「XREA」のFreeプランです。

容量や転送量は少なめですがSSLにも対応しており、さらにWordpressにも対応しているので、個人的にはおすすめなレンタルサーバーです。

しかも、PythonやRubyにも対応しているので意外と考えている以上のサイトも作ることができると思います。

さらに、サブドメインにも対応しているので、お名前ドットコムでドメインを取ってそれを設定するという手もあります。

 

ちなみに私はお名前ドットコムでドメインを取って、ConoHa VPS for Windows Serverでサイトを運用しています。

 

もしVPSでやりたいという場合は、ConoHa VPSの方をおすすめします。

ConoHa VPS for Windows Serverは、Windowsという多くの方が使い慣れた画面で操作できるというのが売りではあるのですが、ライセンス料の関係で少々割高なので…

 

また、VPSを使って公開する場合、Apacheやnginxの知識が必要になるので、そういう知識が無いという方は、素直にレンタルサーバー使った方がいいと思います。